ITインフラの運用管理を行う中でシステム管理者の業務はサービス化しつつあるが、その状況下でもノウハウを蓄積し、組織に還元し、自らの評価につなげるため「システムアナリスト」としてステップアップする道を探ろう。
新着記事
初心者歓迎! ITIL連載講座:
リリース管理の役割――ITプロセスを円滑に回すために
今回は「リリース管理」を紹介する。「リリース管理」に関連登場する重要な3文字アクロニム(頭字語)には「DSL」と「DHS」がある。ITILの書籍を読むとDSLについてのみ書かれている場合が多いが、DHSも重要な考え方である。 (2007/10/18)
- ITインフラの変更管理プロセス
- 「問題管理」でITサービスの貢献度を向上させる
- インシデント管理のライフサイクルとKPI
- 「構成管理」への理解を深める
- 「サービスデスク」導入は即効性アリ!?
- ITILの成り立ちと現状を知る
運用管理・きっと役立つTips集――JP1編
同じイベントの自動アクションを制限するには?
知っているようで知らないことも多い運用管理ツール。「こうしたいけどよく分からない」を解決する、日々の仕事に役立つ小技を紹介する。 (2007/10/17)
温故知新コラム:
「Windows3.1をすべてのPCに」――ウィンテル連合の予兆は“3本の矢”
世の中に登場して半世紀しか経たないコンピュータにも、歴史が動いた「瞬間」はいくつも挙げることができる。ここに紹介する「ビジュアル」もまさしくそのひとコマ――。 (2007/10/11)
- 「水と油」IBMとアップルの歴史的提携が残したものとは
- 激化する覇権争い――「夢のパソコン」の行方は
- 水着だらけの製品発表?――Notesの父がマイクロソフトの次世代サービスを率いるまで
- 「98互換機」と黒船来襲――エプソンとNECの奇妙な関係
- アップルジャパンの流通を改革した「サムライ」たち
- 「マイクロソフト版Java」にサン激怒――解決したのは口止め料?
- 民営化間もないNTTの秘策とは?日米「巨人」たちの握手
- 若き日のゲイツ氏も出演――「偉大なる凡機」PC98、32ビット化への挑戦
女性システム管理者の憂鬱:
成果主義の悪夢? 部下の運命を左右する上司の「ひと言」
上司が部下の業績を正しく評価(レビュー)して初めて成り立つ成果主義。だが、この評価の仕組みを理解せずにおきて破りの行動に出る上司もいるのだ。 (2007/10/11)
システム管理者のココロの栄養素:
人事担当全員カウンセラー? 心の「危険信号」をいち早くつかむ
IT企業におけるメンタルヘルスへの関心は日増しに高まっている。それに呼応して、社員の健康を管理する人事・労務担当者自身がカウンセラー資格を取得しようと試みる企業もある。その取り組みを追った。 (2007/9/21)
突撃!隣の情報システム:
携帯電話から文化を創出したい――ケータイ恋愛ゲームの舞台ウラ
携帯電話で提供される女性向け恋愛ゲーム。その舞台ウラでも、しっかりとITが仕事をしている。 (2007/9/4)
ID管理をスッキリさせるIAMのお役立ち度:
“フェデレーション”が企業間連携の今後を変える
厳密なIDアクセス管理には、アクセス制御・認証・監査ログを集中管理する統合認証基盤が求められている。ここでは、実際に提供されているWebアクセス管理ツールを例に、統合認証基盤の機能を解説しよう。 (2007/8/31)
システム管理の“ここがヘンだよ”:
分散運用管理の落とし穴――PCオタクに任せて安全なのか?
全国にサテライトオフィスを持つ大阪のB社では、PCに詳しい人を配置して運用していた。だが、この運用管理体制では問題が噴出。やはり、PC好きに「任せっぱなし」がいけなかったのか。 (2007/8/24)
シスマネ必携! 運用管理ルールブック:
将来性を常に意識せよ!
上手なIT運用管理のノウハウは、豊富な運用実績と的確な情報蓄積、見直しを繰り返してきたプロに聞くのが一番。ITアウトソーシング事業者は、そのノウハウ集の中で、ユーザー側と運用側との明確な職責分離を行うべきだと記している。 (2007/8/16)
これがなければ始まらない? ISO27001取得への道:
審査員が明かす、ISMSを定着させる必須ポイント
セキュリティマネジメントを実現する具体的な方法をイメージできるだろうか? ここでは、ISO27001を取得するための重要なポイント、PDCAサイクルに必要な要素をISO27001の審査員がアドバイスする。 (2007/8/2)
運用管理の過去・現在・未来:
トラブル対応の出張を減らせるか? チェーンストアシステム構築物語
中村さん(仮名)は、中堅のレストランチェーンP社の情報システム管理者である。以前はトラブルが発生するたびに全国を飛び回る毎日だったが、新しいシステムを導入して、その状況は改善されたのだろうか。 (2007/7/30)
- 「オタリーマン」を取り込め! システム再構築・成功の秘訣
- 「素人集団」からの脱却――キャリアは自分の手でつかむ!
- 「アップデートを適用するな」は、どこの世界の常識ですか?
- 内部統制の決め手は「情シス部門の地位向上」
- やりたい放題の学内ネットワークに「喝!」
- システム管理と人工透析――二足のワラジはいつまで続く
- トラブルを招く“LANケーブル・スパゲッティ”
古いWindows OSのセキュリティ対策:
Windows 98やMeをこのまま使い続けるべきではない理由
Windows 98やMeのサポートが終了して1年。今後はセキュリティ更新プログラムの入手が困難になり、結果として手元のPCを大きな危険にさらす可能性が高まる。 (2007/7/10)
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意識は向上するも「対策漏れ」が目立つWebサイトのセキュリティ
NRIセキュアテクノロジーズのWebサイト診断サービスの結果によると、致命的な脆弱性にまったく対処していないサイトは減ったが、サイトの複雑化に伴い「対策漏れ」が多くなっているという。 (2007/06/19)
セキュリティツールは統合化の時代へ――ユーザー獲得でベンダー競争が激化
6月4日の週には、Microsoft、Symantec、McAfeeといった大手ベンダーが、そろってセキュリティ統合に関する発表を行った。今後、セキュリティツールのオープンAPI統合などが考えられていくのだろうか。 (2007/06/15)
セキュリティ対策にも広がる「格差社会」、どう埋める?
人間の心理をついた攻撃など、日々巧妙化するマルウェアにどう対抗すればよいのか。マルウェアの最新動向やサイバークリーンセンターの活動から、今やるべきセキュリティ対策を探る。 (2007/06/15)
内部統制に悩むシステム管理者を支援――JP1 V8.1
最新の運用管理ツールJP1 V8.1では、内部統制に対応するための機能が重点的に強化され、悩めるシステム管理者を支援するという。 (2007/06/07)
「内部統制難民を救え」、アシストが整備 運用評価支援ソフトを販売
アシストは内部統制に係る評価や承認プロセスを可視化するアプリケーションパッケージ製品を発売した。 (2007/06/08)
セキュリティ管理の啓蒙、まず社長さんと役員から?
企業の情報セキュリティに対する意識は社長や役員の方が低い。また、セキュリティ管理を強化するためにペーパー(紙媒体)への回帰が見直されている――。ガートナーのレポートからこんな実態が浮き彫りになった。 (2007/06/08)
最悪の「データロスト」を避けるには
稼働中のデータセンターが災害で完全停止に追い込まれたら、同じ場所にあるバックアップデータも無事ではすまないかもしれない。それなら、安価なネットワークを使って遠隔サイトにデータを複製しておけばいい。 (2007/05/28)
データセンター管理者にとっての新たなチャレンジは複雑性――Symantecの調査
データセンター管理者にとって最大の障壁となるのが複雑化するシステムをいかに管理するかという現実的な問題だった。 (2007/05/28)
SOX監査基準が改訂へ――IT部門の苦労が軽減する見込み
米国で監査基準を緩和する新たなガイドラインが策定された。このガイドラインは企業のIT部門を救うのだろうか。 (2007/05/28)
一生懸命はいいからキチンとやってくれ!――ITに“使われないように”
ついに6億円が? 購入者が集中したBIGは購買システムのダウンによって大騒動となった。このほか、日本のIT投資マインドへの衝撃的な宣告……など、オルタナブロガーがあらゆる角度から意見するのが、オルタナティブ・ブログである。 (2007/05/25)
インテル、企業PCの最新技術を公開するエンタープライズ・ショールームを開設
インテルはビジネスPCの管理ソリューションを紹介するエンタープライズショールームを開設した。メーカーやユーザー企業のIT管理者など業界関係者に幅広く公開する。 (2007/05/24)
「報告のための報告」が飛び交う組織の実態
業務の報告が「形式主義」に陥ると「報告のための報告」が生まれる。多くのスタッフが無駄な時間をとられ、疲弊していくのを防ぐ基本は「現認主義」の考え方だ。 (2007/05/23)
24時間稼働のために――サーバ管理者が知っておくべき自動復帰ノウハウ
24時間コンソールの前に張りつくなど勘弁だ。サーバ管理者が知っておくべきhttpのモニタリングと、自動復帰のためのノウハウを紹介しよう。 (2007/05/23)
うかつな個人情報提供はなりすまし被害を招く――Symantec
買い物の際に郵便番号を教えたり、ネットショッピングでアカウントを作成すると、セキュアでないデータベースから情報が流出する恐れがあるという。 (2007/05/22)
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素晴らしき哉、システム管理者という人生!
人生はとにもかくにも美しいものだ――それはシステム管理者にとっても変わることのないものだ。システム管理者を職業として選んだ人たちは、どのような思いを抱き、生活を送っているのか?
ITIL、セキュリティ、問題山積みの今だからこそ見直したい
運用管理ツールで何ができるのか
もともとオープンシステム上でのジョブ管理などが原点であった運用管理ツールだが、ビジネスにおいてITシステムが普及するに従って、要求される役 割も増えてきた。ITコストの大半を占めるといわれる維持/運用コストの軽減、ITILへの取り組み、そして法整備によって重要性を増したセキュリティ管 理など、運用管理ツールが現在果たすべき役割について考えてみよう。
運用管理のベストプラクティス集「ITIL」とは何か?
運用漬けから抜け出せ!攻めのシステム運用管理
「ITIL」という言葉が知られるようになった。システムの運用管理を見直すには格好のフレームワークといえる。ITILの内容を見ていく前に、まずはITILの持つ意義を知っておく必要がある。
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